とんぼ祭

1 意義

とんぼ祭は、私たちの日頃の研究の成果や、友らと手をとりつくりあげてきたものを思う存分に発揮することが目的の場です。また、とんぼ祭の最大の特徴は、すべてが私たち生徒の手によっておこなわれる、という点です。生徒会などの代表者によって構成される合同係長会をはじめ、様々な団体が協力し合いながらとんぼ祭を成功させるべく準備を進めます。生徒が自ら、とんぼ祭や各行事を開催する意義を考え、議論を重ねる姿は自治そのものであり、私たち深志生にとっての誇りなのです。

2 時期と内容

とんぼ祭は例年7月上旬に開催されます。期間中は各部活動の発表や教室展示といった一般公開をはじめ、模擬店や中夜祭、キャンドルアートなどの数多くの行事が企画され、校内外の多くの人で賑わいます。また、2週間前からとんぼ祭準備期間となり、全校が一体となって準備が進められます。

「深志の自治の象徴」と例えられることも多いとんぼ祭。その由緒正しき自治の精神は、昭和23年の第1回とんぼ祭から、今の深志生にも途絶えることなく受け継がれています。

過去のとんぼ祭アーカイブ

  • 第76回とんぼ祭

  • 第75回とんぼ祭

  • 第74回とんぼ祭