校長通信
ゆくて遥かに
校長通信

2025年12月5日

第368号 信州サイエンステクノロジーコンテスト

 11月29日(土)に信州大学理学部で行われた「信州サイエンステクノロジーコンテスト(科学の甲子園全国大会長野県予選」において、深志高校Aチームが総合優勝しました!3月20日~23日に茨城県つくば市で行われる科学の甲子園全国大会に長野県代表として出場します。

 このコンテストは各チーム1,2年生6~8名のチーム対抗戦で、理科4科目(物理、化学、生物、地学)、数学、情報の筆記競技と、事前に公開された制作課題と競技課題の実技競技の合計点で総合順位を争いました。これまで習得した知識をもとにその活用について問う問題に解答し、実技競技ではものづくりの力やコミュニケーション能力等により課題を解決する力も問われます。8校から15チームが出場(深志高校はA,B,Cの3チーム)、深志高校Aチーム(8名)は筆記競技で1位(化学、地学、情報は1位)、実技競技で2位となり、総合得点で1位でした。全国大会に向けて「全国大会は実技が3つになるので気合を入れて頑張りたい」と全国大会に向けて抱負を語ってくれた皆さんの全国大会での健闘を期待します。また、上位入賞とはなりませんでしたが、コンテストに出場した生徒の皆さんの更なる活躍にも期待します。

 なお、深志高校チームの県大会総合優勝は令和2年度以来5年ぶり4回目、令和2年度の全国大会は4位に入っています。

深志高校Aチームの皆さん。科学系のクラブの人、硬式テニス部や陸上部の人、「昨年も参加した。今年は昨年のリベンジをしようと思った」と連続で出場した人、誘われた人など、様々ですが、力を合わせて頑張りました。