校長通信
ゆくて遥かに
校長通信

2023年7月5日

第256号 とんぼ祭準備号その1

 長野県内で実施されている6月下旬から7月上旬にかけての各高校における文化祭は、先週末の7月1日~2日が集中日。それぞれ賑やかに、大勢の一般客をお招きして実施されました。昨年はこの時期すでに梅雨が明けて、夏の猛暑の中で文化祭が行われましたが、今年は梅雨末期の長雨が続いている状況です。豪雨災害の被害を受けている地域の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。暑すぎても熱中症が心配ですし、雨天でも屋外の行事やご来場の皆様の来校手段が心配されるところで、天気予報が気になる日々となって参りました。一方で8日より野球の県大会もいよいよ始まります。こちらも天候により順調に日程が進むのかどうか心配されるところですが、今のところ本校の初戦は11日(火)振替休日の正午より松本球場で予定されています。

 さて、今週末に迫ったとんぼ祭、準備の方も着実に進んでいる様子です。様々な催し物への参加申し込みも締切りを迎えているようで、出場するかどうかを仲間と相談したのではないでしょうか。また久しぶりに行われる模擬店についても、保健所や消防署等への許可申請は全て終了し、これからは安全に食品を提供できるよう、スタッフ側のトレーニングが始まるといったところでしょうか。

 各係の準備はいよいよ大詰めを迎え、部活動等の発表準備も、まさに文化祭前夜のてんやわんやの状況を迎えていると思います。頑張ってください。ただ、健康状況にはしっかり注意をして休息をしっかりとるようにしてください。もし発熱していたり、だるさを抱えるようなことがあれば、せっかくの晴れ舞台で残念ではありますが、断腸の思いで、臥薪嘗胆、登校を見合わせる等の判断をしていただきたいと思います。ご家庭のご助言、ご協力もお願い申し上げます。

 以下、文化祭準備の状況を私の通りがかりの範囲で恐縮ですが、お伝えします。

野外ステージのリハーサル、音量調整はうまくいったでしょうか。(すごい音量でしたが…)
應援團管理委員会担当のアーチの骨組み
「杉っ葉さし」がこの後スタートします。出来上がりが楽しみです。
灯籠制作、旭町郷友会 伝統の旭町、復活して嬉しいです
灯籠制作、穂高郷友会、技術と芸術の穂高です(ハードルあげた。)この他、塩尻と附属も製作する(している?)とのこと。コンクールはQRコードでの投票が行われます。
ダブルダッチ部 人数が多いのでニッチエリアでの練習、涙ぐましいです
ダンス部 ダブルダッチの同じ宿命です
深志ケ丘オーケストラ 新世界第4楽章の練習です
吹奏楽部定期演奏会(6/11)の時も思ったのですが、今の吹部のサウンドは若々しくて爽快です。弦の皆さんが入って、さらに音楽性を高めます。