４月６日(木)、令和５年度の入学式が実施され、新入生325名をお迎えいたしました。新入生の皆さん、深志高校へようこそ！高校生活という新たなステージがスタートします。会場で見る皆さんのお顔は、希望と少しの不安、そして緊張している様子もうかがえました。困ったこと、心配事等は先生方にも相談していただきながら、十代後半のこの３年間、自治の精神、自主自律の精神を身につけていっていただき、少年から青年へと成長していってほしいと願っています。

　そして、４月７日(金)には、新入生と上級生の対面式が行われました。当初、密を避けるため屋外での実施予定でしたが、天候の影響により、急遽大体育館での開催となりました。３学年全員が体育館の１階フロアに集まったのは、いつ以来のことなのでしょうか。マスク越し、換気のための音量調整のもとでの開催でしたが、全員が互いの様子を肌で感じることのできる関係性の中で、思いのやり取りができることって、本当に素晴らしいな、と感じました。1年生の代表あいさつも堂々としていましたし、意見交換の中では、１年生からの複数の発言もありました。上級生は、笑いの中でも１年生に伝えたい思いが、私にも伝わってきました。そして発言後に繰り出す應管の方の突っ込みがとてもナイスで、集会を温かいものにしてくれました。企画運営を担当された、應援團管理委員会、生徒会本部の皆さん、本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。