第337号 中信総体、将棋県大会
【中信総体】
5月9日(金)から25日(日)の期間、週末を中心に、長野県高等学校総合体育大会中信地区大会が開催されました。中信総体は全部で15種目(部門)が実施され(水泳は6月)、本校は11種目に出場しました。事務局が本校におかれており、私は大会長ということで、今回は全ての種目を訪問させていただくことを目標に、プログラムで本校の試合時間のわかる種目はその時間にあわせて訪問できるよう計画を立てました。1ゲーム目の前半や、数分間のプレーしか見ることができなかった種目もありますが、本校の皆さんの頑張っている姿を見ることができました。また、私を見かけて話しかけてくれた生徒の皆さんとお話しすることもできました。さらに、多くの保護者の方に応援に来ていただきました。ご支援に感謝申し上げます。
チーム戦も個人戦も、いい流れの時は勢いがありますが、ちょっとしたミスがあったりすると雰囲気が悪くなり試合の流れが悪い方に傾くことがあります。そこでいかに踏ん張るか、気持ちを切らさないか。我慢が必要なこともあります。試合を見ていて、本校の皆さんは粘り強い、仲間のミスを補い、最後まであきらめない気持ちを持ってプレーしている、と感じました。また、自己ベストを目指して競技し、ゴール後にすべてを出し切ったすがすがしい表情一礼する姿に頼もしさを感じました。試合をすれば必ず勝敗がつきます。思うような結果を残すことができた人もできなかった人も、これまで頑張ってきた過程は生涯の思い出になると思います。
県大会に進出した皆さん、県大会でもベストのプレーを期待します!
そして、会場長や専門委員長の方をはじめ、組合せ等の事前準備、朝早く集合しての会場準備、雨の中の審判、強風吹き荒れる中での役員業務など、各校の先生方やご協力いただいた各競技団体の皆様、補助員として運営を支えていただいた生徒の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。





【将棋】
5月17日(土)、18日(日)に松本市勤労者福祉センターで「第55回長野県高等学校将棋選手権大会」が開催されました。この大会も今年は大会長ということで、開会式と閉会式で挨拶と表彰をさせていただきました。中信総体と同じ日の開催でしたので、初日に団体戦が開始されたところで中信総体の会場へ移動したため、本校の生徒の皆さんの対局をじっくりと見ることができませんでした。申し訳ございません。
本校は、女子個人で3年生の高橋さんが昨年に続き見事優勝、第61回全国高等学校将棋選手権大会へ出場します。おめでとうございます。全国大会での活躍を期待します!また、男子団体は3位、惜しくも全国大会の出場はなりませんでした。
この選手権も選手の皆さんを引率していただいた先生方のお力添えで大会を無事開催することができました。ありがとうございました。