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探究中間発表会

みなさんこんにちは。生徒会本部学校ホームページ係の黒澤陽貴です。今回は、12月4日に行われた探究中間発表会についてご報告します。

探究中間発表会とは、普段様々なテーマでいろいろな活動をしている2学年の全員が集まり、自分たちの日頃の探究活動を報告する為の会です。前半後半に分けて、全110グループが発表しました。その中でも私が個人的に気になった発表についてそれぞれ紹介したいと思います。

前半

前半の発表の中で特に気になったのが、カンボジアの貧困問題について取り組んだ小林 花さん、柳澤 悠人さん、畑井 優治さんの探求です。花さんたちは、SDGsと結びつけて貧困問題に対して何かできないだろうかと考え、そこでカンボジアの現状を知りました。カンボジアでは現在、政権による破壊行為で人口の25%が失われ、貧困解消に時間を要しています。そこで花さんたちはとんぼ祭やメディアガーデンで服やボールの回収を行い、2月にカンボジアに支援物資を送る予定だそうです。花さんたちは、NPO法人やJICAの方々など外部の方と協力し支援活動をしています。このように生徒が外部の人と協力して主体的に活動するのは深志の探究活動の特徴と言えるでしょう。

後半

後半の発表のなかで特に注目すべきは、「TFT」という貧しい国と豊かな国の双方の問題を解決するための活動をした山下奏衣さん、菊池杏梨さん、坪田妟奈さん、岩田唯那さん、三村ひま莉さんの探究です。奏衣さんたちは寄付に関して調べ、そこで「TFT」という仕組みを見つけました。TFT(Table for two)とは、先進国で肥満や生活習慣病を予防するためにカロリーの低い食事が提供され、その一食につき20円が発展途上国の学校給食に寄付されるというものです。奏衣さんたちは、まずそば屋さんと協力しそこで「TFT」に近い仕組みで寄付を募りました。そして現在、購買でのTFT弁当の販売という活動を行っています。奏衣さんたちは自分たちの活動を踏まえて、みずから積極的に次の活動を行っています。この積極性も深志の探究活動の特徴だと思います。

このように探究中間発表会は、深志生が今までの探究活動を発表し、それぞれの活動から学びを得る場です。深志生はこれで満足して終わることなく、これからも探究活動に励み、深めていくでしょう。