2025年8月1日
第351号 西穂高岳独標遭難者追悼式
8月1日(金)午後1時30分より、講堂南側のモニュメント前におきまして、ご遺族と関係者の方10名、深志21回生をはじめとする同窓生の皆様、教職員、そして57名の生徒の皆さんにもご参加いただき、総勢約120名の方々のご参列をいただいて、58年目の西穂高岳独標遭難者追悼式が行われました。猛暑の中、そしてご多忙中ご参加いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。また、西穂高岳独標におきましても、午前中に同窓生の皆様や山岳部生徒、職員による追悼式が行われました。
ご遺族の方とお話しする中で、「深志高校はこの遭難事故が起こった後に生まれた先生が多くなってきていると思うが、こうして毎年追悼式を行っていただいてる。感謝している。これからも継承してほしい。」といったお言葉をいただきました。この事故は深志高校にとって忘れることのできない、二度と繰り返してはならない事故です。生徒が安心安全のもとやりたいことに全力で打ち込めるよう、安全管理について常に考え、発信して参ります。
なお、モニュメント付近の清掃、テント設営と片付け、駐車案内を應管の皆さんに行っていただきました。ありがとうございました。
