校長通信
ゆくて遥かに
校長通信

2025年7月15日

第347号 とんぼ祭へのご支援ありがとうございました

 第78回とんぼ祭も14日(月)の閉祭式、後夜祭、炎嵐(ファイヤーストーム)をもって無事終了しました。ご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。一般公開の2日間では昨年よりも多い5238名の方々にご来場いただきました。心より御礼を申し上げます。松本深志高校に関心をお寄せいただき、生徒達を応援して下さっている皆様の期待に応えられるようこれからも努めて参ります。

閉祭式の生徒会長、とんぼ祭実行委員長挨拶
撮影するタイミングを逃してしまいました。すみません。

 14日の後夜祭は校庭で行いました。玉入れ、大玉転がし、〇×クイズです。玉入れは、放物線の頂点の位置を意識しながら下から投げると上手に玉をかごに入れることができると思うのですが、数学的に考え過ぎでしょうか。オーバースローで投げると、2次の係数が0に近い負の数である放物線になり、かごに入りにくいのでは、そんなことを考えていました。

 また、熱中症の心配がある中、テントを設営し、運動量の多い種目を避けるといった対策を行うだけでなく、水分補給のためにヤカンと紙コップを持って巡回する係長会の人の姿がありました。

 後夜祭の後は炎嵐(ファイヤーストーム)!「自治を叫びて」を歌い、應管の点火で開始しました。

「わっしょい」と叫びながら走ります。
「たみ」を行っていたのはいつまで?
マイムマイム
この後、語らいの場では、活動のPR、先輩への感謝の気持ちを伝える、告白、等が続きました。

 さて、これまで様々な企画を立案し、本当に苦労して進めてくれた係長会の皆さんと、アーチの制作を野球の応援と同時進行で担った應管の皆さん、そして生徒会担当の先生方は、振替休日15日(火)の朝早くから登校し、雨が降る中、泥だらけになりながら校庭の片付け、昇降口付近の清掃などを行い、16日からの通常登校に向けて原状復帰を行っていました。足取りや顔つきから疲労困憊の様子が伝わってきました。本当にご苦労様でした。重大な事故なく片付けまで行われたのも、陰ひなたで支えてくれた方々おかげであると感謝しております。全校の皆さんに知ってほしいと思いますし、お互いにできることを協力することも考えていければと思います。

14日の合同係長会
最後は生徒会長の一本締め
皆さん、お疲れさまでした