校長通信
ゆくて遥かに
校長通信

2022年4月12日

第197号 始業式が参集して行われました

 4月5日(火)、新任式および1学期始業式が、大体育館において新2・3年生と先生方が参集して行われました。

 深志高校の大体育館は2つの学年が集まっても密が回避されるので、新任の先生方のご紹介を対面で行いたいという願いから参集型で実施されました。3つの学年は集まれないので、もしかしたら今年度、学年を越えて終始業式に生徒が参集することのできる最後かもしれません。私自身、前任校での終始業式はすべてオンラインによる映像配信でしたので、直接生徒の前でお話をさせていただくということで、緊張感が相当高まりました。

新任の先生方のご紹介

 長野県教育が目指す新たな学びは、予測困難な現代社会において、課題や試練に直面した時に、身につけた深い知識技能を用いて、自ら考え判断し解決していくという、「生きる力」を身につけることを目標としています。そして、学校では「自ら考え判断する」ための様々な仕掛けや材料、方法論を提供していく必要があります。深志高校においても、そのために課題探究活動を推進するとともに、大学との連携を図る等、そうした学びに関する研究を行い、さらにこれまでの「深志の自治」に関する検証研究をすすめているところです。 

 昨年、とある本校の卒業生と出会うことができました。卒業してまだ十年足らずの青年ですが、彼の「自ら考え判断する」姿について始業式でお話させていただきました。始業式での拙話の内容は、次のとおりです。

 さて、学年の枠を超えて集まったのは、2年生にとって初めてだったそうです。いつものように整列こそしませんでしたが、散らばって間隔を保ち、きちんとこちらを向いて、うなずきながら聞いてくれました。オンラインしか経験のない校長は感謝で胸に想華が満ちてきました。

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